Bravi(ブラーヴィ) スペイン アンダルシア

コンシェルジュの概要

アンダルシア

青い空の白い家、フラメンコや闘牛など、人々がイメージする「スペイン」が凝縮されたアンダルシア

イベリア半島の南部に位置し、地中海に面したアンダルシア地方。なかでもコスタ・デル・ソルと呼ばれる沿岸部は温暖な地中海性気候であり、セビーリャなどの内陸部は夏の暑さが厳しい。グラナダには半島最高峰の山を有するシエラ・ネバダ山脈がある。

アンダルシアは、イスラムによるイベリア半島の呼称「アル・アンダルス」に由来する。紀元前8世紀頃フェニキア人が到来し、大西洋沿岸にカディスなどの街を築くと、先住のイベリア人と共存していった。その後アンダルシアは、711年に北アフリカよりイスラム軍が侵入。コルドバやグラナダに首都がおかれ、700年以上にわたり各地でイスラム文化が花開いた。1492年、カトリック両王によるレコンキスタ(国土回復運動)でグラナダが陥落してからは、キリスト教の統治下におかれ現在に至る。

アンダルシアはハエンを中心に栽培されるオリーブやヘレス・デ・ラ・フロンテーラのシェリー酒など第1次産業が中心。また、アンダルシア西部のウエルバは良港として有名だ。またアンダルシアには世界遺産の建造物やビーチリゾートも多く、観光業も盛ん。

イスラム支配下におかれていた8〜15世紀、アンダルシア各地でイスラム文化が栄えた。特に10世紀のコルドバはその中心都市として栄華を極め、多くの知識人を輩出。アンダルシア各地には往時の面影を残す建造物や住宅が多く見られる。また近年は、マラガ出身の画家ピカソやグラナダ出身の詩人ガルシア・ロルカが世界にその名を馳せた。

 

「アンダルシア」地方を通る銀の道に関連した
記事は以下のBraviに掲載されています

Bravi Vol.8

大人の旅 Bravi Vol.8 2008秋

スペイン銀の道
2008年9月10日発行
定価1,000円 (税込)

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